今年の抱負
今週のお題「2020年の抱負」
あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
皆さまにとって、良い1年となりますようお祈り申し上げます。
年末を振り返りましたので、今回は今年の抱負でも掲げます。
年末の振り返りをまとめると、
「たくさん書いて、行動を起こす。」
を基盤にして、これから頑張っていきたいという宣言でした。
では、具体的にどうするか?今回は具体例を検討致します。
毎日できるだけ更新
本ブログで継続してやっていることですが、途切れてしまった日がいくつかありました。今年はなるべく毎日更新をしていきたいです。
質の方が重要だとよく言われていますが、まずは書いてから!
日々の報告はまず書くきっかけにもなり、そのときに教訓に気づくことが多いです。バタバタしていてしっかり振り返ることができていない日もあります。
しかし、書けば書くほど、1日何をしていたのか忘れません。
私の記憶力は年々落ちていき、1日を感じる速さがあっという間になりつつあります。それを食い止めるためにも1日1日を振り返れるよう大事にしていきたいです。
- 朝には昨日の振り返りとハイライトを
- 夜には明日のハイライトと振り返れるような睡眠時間を
ストア哲学を学ぶものは、1日の始まりか終わりに必ず内省をしていたようです。ストア哲学で有名な本「自省録(マルクスの・アウレリウス)」はそれを実践していたものと言われています。世の人々を啓蒙するためではなく、自分の心を明らかにするために。
私も祈祷や讃美歌を繰り返し捧げるのと同じように日々の報告を書き、 ストア学徒見習いの称号を手に入れられるよう、努めます。
スクリーンタイムをしっかり調査する
スクリーンタイムの機能が改善され、昨日の携帯使用時間がわかるようになりました。今年はこれを余すことなく記録して、改善していきたいです!
いったい何に時間を取られてしまっているのか?
デレステに時間を取られていることは認めざるを得ません。しかし、記録をしていけばわかる通り、ネットサーフィン等に捧げている時間が多すぎます。読書したいなあとか言っておきながら、毎日欠かさずネットサーフィンだけはしている状況です。
これは・・・情けないです。
ネットサーフィンの時間を読書に回すだけで、理想の1日に大きく近づける1歩になります。今現在の使用時間の平均はデレステ・読書・ブログ作業を除いても3時間以上平均で携帯を使用しています。
うまく外乱を突き止めて携帯の使用を制御することができるようになれば、時間の使い方に革命が起こるのではないかと考えています。
スマホはあまりにも無意識に時間を使用している無限の泉です。なんとかしてうまく付き合えるようにしていきたいですね。
ちなみにたくさんの名著を書いている樺沢紫苑さんの平均スマホ使用時間は、平均30分程度だそうです。うーん、なかなか想像できない。。頑張ります!
月3冊以上の読書感想・実践項目をあげる
読書しまくっている月と、まったく読書ができていない月の偏りがひどいです。また、一気に読書をしてしまうと、インプットの質として悪くなっているような気がします。また、私の苦手な作業としては、
読み直し
であることがよくわかりました。全てを振り返りたいと思った本は昨年で5冊くらい出たのですが、結局できたのは1冊という出来栄えです。また、唯一全てを振り返った本も記憶に留まっているものは実際に行動している実践要素のみです汗。
記憶力がもうない・・・。なさすぎる!
ここで、、昨年の振り返りで基盤にしようと考えたことを思い出します。
「たくさん書いて、行動を起こす。」
読書感想でその時思ったことをなるべくたくさん書く。そして、行動に起こしたいことを明記して実践する。こうすれば、常に実践したいことが出てきます。もしかすると、
夢中になれるものが見つかるかもしれません。
ところで、夢中になれるものとはなんでしょう?私は、
- 新しくやることを増やすこと
- 継続しているものを増やす・充実させること
この2つのステップで見つかると考えています。毎日やっていることばかりでは、TOKIMEKIが生まれません。
毎日やっていることでも少しやり方を変えてみる等、新しい要素を増やしていく。もしくはやったことのないジャンルに手を出してみる。その挑戦を増やすことによって、案外自分に合うものが生き残っていき、継続しているものを増やす・充実させる。
このような正のスパイラルを組めるようにしていきたい、そして、新しくやるものを大体失敗しないものにしたい!
本に書かれていることは、本を出しているレベルですから使えないものは少ないと考えられます。新しく何をやるにも拠り所があるうえで取り組むのと、とりあえずやってみるでは全く違います。
そこで、きっかけの仕組みつくりとして、
読書感想→実践項目の記載
が一番良いのではないかと考えました。
リスクの取り方を学ぶ・取ってみる
今年もまたリスクを学ぶ色々な機会がありました。貯蓄の伸びは節約に目覚めたおかげで今年、最高額でしたが、ダメなところではとことん負けました。
一方で昔の私が夢想していた古い目標を見返しました。そこに書かれていたのは10年後、
貯蓄1億
というなんとも現実離れした文字でした。
いやあ、無理だろ・・・。と今の私なら一刀両断してしまう目標なのですが、昔の私が考えたことなら仕方ない。向き合うべきだと考え、検討しました。
うーん、今の生活だとなかなか・・・厳しい。
10年後に1億ということは、、1年間で平均1000万を手取り収入で稼ぐ必要があります。当然、私の手取りでは一生稼げない金額であることが容易に想像できます。いやあ、キツイっす。この当時は仮想通貨や株式の高騰で夢を見ていた時代でした。。
きっと夢は大きく!と思って書いたのでしょう笑。
ここで一刀両断して修正するのもありですが、今現在の私でも収入を可能な限り増やしたいのは事実。どうやったら貯蓄1億まで伸ばすことができるのでしょうか?
私の状況を考えた結果、
適切なリスクを取る
しかないと考えました。。
しかし、適切なリスクを取るとは何をすれば良いのでしょうか?
今年、私は次の点を意識して挑戦してみようと考えています。
- 苦しみを見る
- 期待が制御できる範囲を知る
苦しみを見る
失敗したときは苦しいです。その苦しみを私がしっかり見ることができるものに挑戦していきたいと考えています。また、投資だけではなくこの考え方は全般に使える考え方です。何に苦しんでいるのかをしっかり確認して、苦しみの状態から脱却する。この方法を知れば知るほど、自身の問題解決能力が向上したと考えられます。
この力を私は、つけたい。
期待が制御できる範囲を知る
期待は無限大です。
しかし、期待に囚われてしまうとリスクが全く分からなくなります。期待するのは自由ですが、リスクは常に現実としてあります。この順序を逆にするのが理想ですが、期待しなければ実行に移すことはありえないと私は考えています。したがって、順序はそのままにするにせよ、期待を制御できるようにすることが重要だと考えます。私は期待に相当弱いので、今年は
最高でもこんな結果かあ、、でも今よりも生活を良くすることができるかも!
くらいの期待感でリスクを取ることができるものを探そうと考えています。
まとめ
今年の抱負をまとめます。
- 毎日できるだけ更新
- スクリーンタイムをしっかり調査する
- 月3冊以上の読書感想・実践項目をあげる
- リスクの取り方を学ぶ・取ってみる
1年の始まりです。皆さんも今年の抱負を考えてみてはいかがでしょうか。少しでも参考になる目標がありましたら、幸いです。
それでは、今年もより良い1年を。