脱社畜への思考方法
今回は、本ブログの昔のタイトル「脱社畜のアウトプット大全」の「脱社畜」という考え方について、良い思考方法を紹介します。
- 脱社畜したい
- 考え方を変えたい
- 働き始めて不安を抱えている
そういった悩みに対しての思考方法です。気になった方は是非読んでください!
自分の頭で動く
文字で書くだけであれば簡単ですが、非常に難しい行動の1つです。自分の頭で考えてから行動をすること。正直、これがしっかりできれば今この瞬間にあなたは脱社畜したと言えます。必死で働いているのもあなたが考えた末に行動しているものであり、悩み・苦しみはあるにせよ、それを覆す行動指針があるということですから。
しかし、スーパーマンでなければこの境地に達することは難しいです。事実、私たちはいつもやらなければならないことに振り回されているます。ただ、ちょっとだけでも自分の頭で動く時間を作る。この行動が後々の自分のためになるか考える。それだけでも脱社畜の道へ一歩進めたと言えます。
やりやすい具体的な例を挙げると、相手から期限を決められるのではなく、自分で期限を設定すること。言われた仕事はどう頑張ってもやる気が起きませんが、言った仕事は少しだけでも前向きになります。この時、相手の希望に沿わないようにすることも重要です。明日までなら明後日の午前中まで延ばす等。交渉をして自分の時間を確保しつつ、プレッシャーをかけるのが有効です。
少しずつでも良いので、この癖をつけていくと脱社畜できる時期が増えていきます。
仕事以外の目標を持つ
仕事以外の目標を持つことが次に重要です。
苫米地英人さんの著書の「思考停止という病」には8つのゴールを持つことが推奨されています。
さらに重要なことは、
- お金と仕事を分けること
と強く主張しております。
まずは、お金と仕事を分けて目標を設定してみると脱社畜の道が開けてくるかもしれません。
この本の感想は、前の記事で書いていますので、気になる方は合わせて読んでいただけると嬉しいです!
睡眠時間を確保する
最も重要な時間である睡眠時間を確保しましょう。ぶっちゃけ、この時間さえ確保すれば、健康的には社畜から抜け出したといって良いです。取れないから社畜だろうという話もありますが。。
しかし、社畜だからといって休日睡眠時間が取れないわけじゃないですし、平日も帰ってきた後に無駄な時間を過ごしていないでしょうか。まずはそこから見直してみましょう。
以上、この3つの行動を起こせれば脱社畜できたのではないかと考えます。なかなか道のりは険しいかもしれませんが、それでも挑戦しなければ社畜になってしまいます。あなたにとって、社畜は勲章なのでしょうか?首輪なのでしょうか?
まずはそこから自分の頭を動かしてみると良いかもしれません。
ではでは。