こひなたぼっこしたい!

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仕事の出来はあまり大きく響かない!悲しいサラリーマンの常識。。

今年の上期も終わりましたね。期の終わりに、私の会社では自分の実績を報告するシートを書かされるのですが、全くやる気が起きない。なんでだろうと疑問が沸いて考えてみた結果、仕事の出来は大きく響かないことが大きな原因だ!と気付いたわけです。

今回は、その理由とこれから個人はどうしていくべきなのかを考えます。

会社の評価は上がりづらい

会社での人事評価は誰がしますでしょうか。上司がします。上司は部下の評価を抜群に評価して給与を上げたがる人でしょうか。多くの答えは平凡な評価よりちょっと良いくらいではないでしょうか。自分自身の評価も上げつつ、部下の評価も良い。自分が上司の立場であればこれが一番波風立てない評価だと思いませんか?

もしくは、抜群の評価を付けてあげたいけど、つけられない圧迫感を感じながら、なんとか良い評価を付けたいと思うかもしれません。しかし、それができるのは、役職のランクが変わるとき、いわゆる節目の時にしか勝負できません。

結局、毎年、評価が抜群に良いがつくなんてありえないということです。ありえるとすれば、誰もが認めることを毎年成し遂げる必要があります。それこそ、一番わかりやすいのは難関資格の取得とか。しかし、それは繰り返しますが、現実的ではありません。つまり、会社の評価は上がりづらいシステムなんだと認識するしかありません。 

高い年収は入った会社で決まる

もう一つの悲しい現実がこちらですね。同じ仕事をしていても、いや、ひょっとすると自分よりもハードな仕事をしている人でも給与が違います。原因は、所属している会社が違うからです。この現実に目を背けてはいけないです。もっと、俺は稼いでいてもおかしくないはず!と思っていても現実はそう変わりません。

気になる方は下記のサイトで自分の会社だったらいくらくらいの年収なのか調べてみると良いかもしれません。自分の職業はこれ以上の年収を稼ぐのは至難の業なんだなと知ることが重要です。給与所得が大体どれくらいかしっかり把握しましょう。

www.nenshuu.net

貯蓄・仕事・副業に生かせるスキルを育てよう!

ここまでは実は常識です。

といっても自分もさっきまで詳しく知らなかったのですが汗。

金融リテラシーが高い方々は、自分の生涯年収や毎年の手取りをしっかり把握した上で資産運用を行っています。この知識を今ここで得たあなたは、「じゃあもう年収の高い職業につくしかないじゃない!」「き、起業するしかないのか。。」とか混乱しているかもしれません。

まずは、収入>支出でしっかり貯蓄する

混乱したあなたは、まずお金の不安に捕らわれています。不安はどこから来ているかは個人で違うと思いますが、まずは収入>支出でしっかり貯蓄しましょう。この式が続く限りはお金で不安になる必要はありません。

資産運用で老後に備える

「いやいや、老後が心配だ。」と思ったあなたは、資産運用スキルを少額でも良いから始めてみることをオススメします。資産運用でオススメは、まずは投資信託です。次に、配当所得等を狙った資産運用などが老後に備えるには適しています。

ewill.hatenablog.com

事業所得で倒産リスク・もっとお金が欲しい欲求に備える

「企業が倒産する恐れがある」「もっとお金を稼いで早く仕事を辞めたい」と不安に思ったあなたは、事業所得、いわゆる副業を始めてその欲求を解消できるようにした方が良いでしょう。

給与所得が上がりづらい事実を始めて知った今だからなら、大きな原動力があるはずです。

事業所得を得るうえで一番やりやすいのは、個人的にはブログです。金銭的なリスクが他の事業に比べると圧倒的に少ないです。

どの程度、稼ぎたいかにもよりますが、本気で稼ぐなら有料ブログが良いと言われています。無料でも、稼げなくはないですが、いろいろデメリットがあります。Googleアドセンスに登録できない(あってもすごい厳しい条件)とか。本気で事業所得を得たいと考えるならば、ワードプレスでの有料ブログの検討をした方が良いです。

しかし、ブログそのものをまだ始めたことがない方は、無料で開始できる、はてなブログ一択です。便利だし、書式も書きやすいしでいうことないです。ここで、まず3か月くらいやって続けられたら、ワードプレスでの有料ブログを検討するのが良いと思います。

始め方がわからないという方は、とりあえずここを読んで始めましょう。

blog-support.jp

事業所得を資産運用で狙わない

資産運用でも上手くいけば、事業所得並いや、それ以上のお金を手に入れられる可能性があります。しかし、それだけに相当のリスクを背負います。また、しっかりリスクを押さえておかないと「ここまで負けるなんて思っていなかった」「最初は順調だったのに気づいたらマイナスで上がる気配がない」といった状況になり、ロスカットや、やむを得ない損切りをしてしまいます。私も何回もやってしまっています。

もともと人間の原理として損をするのを嫌う傾向があります。投資をする上で、その原理に打ち勝ちリスクを適切に取る、楽しむといったところまでやりきる必要があります。頭では理解していてもなかなか難しいです。

リスクに対する対策としては、小さいリスクの取り方で資産運用・事業に取り組んでいく方法が良いです。資産運用ではいわゆる小額からの取引。事業では、ブログ等、運営費用があまりかからない仕事が良いでしょう。

なんにせよそれでリスクに対する勉強を学び、自分なりの理論を作り上げていくことが大事です。投資に偏ってはいますが、リスクに対して学ぶのであればマネーの公理という本がおすすめです。

マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール

マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール

 

 前段で私がオススメしました投資信託を買うことによる長期投資を真っ向から否定しています。私自身もこの本を読んでから、長期投資は大いなるギャンブルのうちの一つと認識を変えました。人生とはどこでリスクをとりに行くかで決まる(かも)。非常に面白い本です。

 今回は、給与所得・事業所得・配当所得などの言葉を使用しました。良く分からなかった方は下記の動画を見てみることをオススメします。お金に関する知識がめちゃめちゃあがります。


第1-1回 経済的自由になるために4つの所得を極めよう【お金の勉強 株式投資編】