100円積み立て投資でのインデックス投資15銘柄決定しました(つみたてNISA×楽天証券×楽天銀行)
お疲れ様です。ewillです。
今回は、楽天証券を始めた際に興味をもち、最近始めることに決めた100円積み立て投資について記事にしました。この方法を使うと、簡単に大量ポイント獲得+楽天銀行のクラスが上がります。
いろいろ調べてみたので、参考にしていただければ幸いです。この方法は通称「つみニー15種」などと呼ばれているそうです。今まで聞いたことなかった私は情弱?かも。。
ハッピープログラム改悪によりこの方法は取れなくなりました。次の記事で対策案を考えました。
- 簡単に大量ポイントを獲得する方法は?
- 100円積み立て投資とは?
- 15銘柄の概略と判断基準
- 15銘柄の紹介
- NO.1 SBI・先進国株式インデックス・ファンド
- NO.2 <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
- NO.3 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- NO.4 SBI・全世界株式インデックス・ファンド
- NO.5 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- NO.6 eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
- NO.7 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- NO.8 eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
- NO.9 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
- NO.10 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
- NO.11 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
- NO.12 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- NO.13 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- NO.14 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
- NO.15 iFree S&P500インデックス
- 参考書籍
簡単に大量ポイントを獲得する方法は?
・楽天証券と楽天銀行の口座を開設し、ハッピープログラム、マネーブリッジ(自動入出金)を登録する
・つみたてNISA枠を利用して毎日100円投資を15銘柄に実施する(毎日1500円、毎月約30000円)
上記2つの作業を実施することにより、大量ポイント獲得することができます。どれくらいポイントが獲得できるかというと1取引3ポイントバックされます。投資信託の稼働日を20日とすると1か月で900ポイント、1年で10800ポイント程度で獲得できます。休日が多いとその分獲得ポイントは下がってしまうので、その点は注意ですが、非常にお得な方法と言わざるを得ないでしょう。
※初月だけは1ポイントバック。16銘柄以上はポイントバックなし。理由は後述。
ここで、大切なのは投資先をどうするかです。1取引3ポイントバックされるからと言ってダメダメな投資先に投資してしまうと、元が取れるどころか年々マイナスが増えていってしまう恐れがあります。その危険性をできる限りなくすため、投資先の検討・判断基準が必要になります。
それでは、次から具体的な手順と私の投資先の検討案を紹介します。
100円積み立て投資とは?
楽天証券でできる積み立て方法で、通常の投資信託では毎月100円から始めることができるサービスです。
下の画面は通常の投資信託で積み立て注文するときの楽天証券注文画面です。
通常の投資信託の場合は、積み立て指定日は毎月何日にするかを決定することができます。次につみたてNISAで積み立て注文するときの画面です。
つみたてNISAの場合だと、積み立て指定日に毎日という項目があり、自動で毎日積み立ててくれます。100積み立て投資はこの毎日つみたてサービスを利用してポイントを獲得します。引き落とし方法の一番上の方法(証券口座)を選んだ際に、 楽天銀行から自動入金(スイーブ)されると、ポイントが獲得できます。
※条件:最大15件、ハッピープログラムへのエントリーは必須になります。
自動入金(スイーブ)は楽天銀行のマネーブリッジに登録していればできます。楽天証券から登録する場合はここをクリックしてマネーブリッジの設定を行いましょう。
楽天銀行から直接設定する場合はサイトの一番下にあるここから登録します。
設定が終わって下の画面ができていれば成功です。自動出金時に残すお金があると、自動入金(スイーブ)されず、ポイントがもらえない場合があるらしいので注意。楽天証券にはお金を入れないのが正解ですね笑。
マネーブリッジのサービスを受ける場合は、申し込みに少しだけ時間がかかった記憶がありますので、焦らず待ちましょう。
次に、条件として記載があるハッピープログラムの設定です。これを設定していないとポイントがもらえません。。楽天銀行にログインして「商品・サービス一覧」をクリックして、ハッピープログラムの楽天会員リンク登録を行います。
こちらも手続きに時間がかかります。下の画面のように楽天会員リンク登録が完了し、ハッピープログラムの画面が表示されていたらOK。
最初の月は、ベーシックになっているはずです。私は4月の中旬からこの方法を始めたので、現在プレミアムステージで、1取引2ポイントバックとなっています。
最初から楽天銀行に300万入れている方は1取引3ポイントバックの恩恵を行けられます。そうでない方は、一度設定を行い取引件数30件以上クリアしてから1取引3ポイントバックになります。私は最初知りませんでした。。ショック。
詳しく調べていくと、このハッピープログラムの恩恵を受けられる件数が15件と決まっています。同一銘柄には複数積み立て投資できないようになっているので、毎日15件違う銘柄に積み立てするのが、一番ポイントは入手できます。
要点をまとめると、
・毎日楽にポイントを手に入れるためにはつみたてNISAの口座が必須
・ハッピープログラムに登録する
・マネーブリッジに登録して自動入出金(スイーブ)の設定を行う
この設定が終われば、あとは毎日100円積み立てを銘柄で行えばOKです。
下の画面のように入力して、目録所の確認をクリック。目録所を確認して暗証番号を入力すれば積み立て設定は完了です。
参考までに、私の積み立て設定画面の画像を入れておきます。このような設定になっていればOKですね。
上の画面の紹介・訂正・解除画面から紹介画面へ
ここまでで毎日つみたて設定は終わりです。
お気づきの方もいるかと思いますが、15銘柄でなくても2銘柄毎日積み立て投資を行うだけでも、1取引3ポイントバックの恩恵は手に入ります。
つまり、普通につみたてNISAを運用している方にも十分おすすめできる方法です。
他の証券会社でつみたてNISAを1銘柄でやるくらいなら、楽天証券でこの方法を使って1銘柄投資した方がお得でしょうね。
最後に、、通常の投資信託でも頑張ればこの方法は有効です。手動で毎月の投資信託の設定を行えばOKです。ただし、手間が半端ないです。実践している方のブログを見つけましたので、参考に。私はとてもできる気がしなかったので、つみたてNISAは必須と考えています。
15銘柄の概略と判断基準
注意:リスクを結構取りに行っている投資先も含んでおり、私の認識としてはつみたてNISAのなかでもミドルリスク以上は取っていると考えています。
私が投資先へ決めた15銘柄の概略と判断基準を紹介します。中身の詳細については後述。
銘柄も上から順に紹介していきますが、判断基準としては下記の3点です。優先順位は上から順です。
・手数料なし、管理費は0.2%前後の安いやつ
・投資先がわかりやすいもの
・米国株中心
逆に買ってはいけない投資信託の判断基準は下記の3点と考えています。個人的にはこの判断基準で長期投資を積み重ねていけば15年後あたりにはほぼほぼ勝てるのではないかと期待しています。
・手数料あり、管理費が高い
・アクティブファンドである
・毎月分配型である
また、冒頭でミドルリスクと考えている理由としては、
・日本株が入っている
・分散投資しすぎ(インデックスファンド1つでも分散投資としては十分)
・世界経済の情勢悪化中
の3点が主な理由です。私個人としては、このリスクを取ってでもインデックス投資を早めに始めたい+ポイント獲得したかったので始めました。
15銘柄の紹介
15銘柄の中身を簡単にですが、紹介します。興味があるファンドがあれば目録書を確認して、投資しても良いと思います。
NO.1 SBI・先進国株式インデックス・ファンド
コストが最安。中身もわかりやすい。
NO.2 <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
コストが安く、中身もわかりやすい。
NO.3 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
コストが安く、中身もわかりやすい。
NO.4 SBI・全世界株式インデックス・ファンド
コストが安く、中身もわかりやすい。
NO.5 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
コストが安く、中身もわかりやすい。そろそろ上位が同じ銘柄なのがわかり始める。
NO.6 eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
NO.6は少し特殊でチャレンジ型のインデックスファンドだと思っています。日本、米国、新興国の3地域均等に投資しているファンドです。
NO.7 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
コストが安く、中身もわかりやすい。日本が少し入っても上位には入らず。
NO.8 eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
他とは違い日経と連動するインデックスファンドです。これもどちらかというとチャレンジ型かもです。ユニクロ、ソフトバンクの強さ。。
NO.9 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
他とは違いTOPIXと連動するインデックスファンドです。これもどちらかというとチャレンジ型かもです。トヨタ自動車すごいとこの時思いました笑。
NO.10 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
私が一番注目しているインデックスファンドであり、NISA枠分増額もしています。米国100%の中で、最もコスト最安。
NO.11 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
こちらのファンドも少し特殊なファンドです。株式の他に債権とREITを買っています。REITは不動産と連動するETFですね。債券も入っており、暴落時にリバランスがどう働くのかを勉強するのに良いファンドかと考えて採用することにしました。あとは、、コストが安いんで。笑
NO.12 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
NO.11に新興国を入れた場合のイメージですね。これが一番リバランスは効いてくるファンドなのかもしれません。
NO.13 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国株式100%。コストも安いし、入れない理由がないです。
NO.14 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
コストが安く、わかりやすいものでした。銘柄を確認しても、もう大体同じに見えますよね。どうやって差が生まれてくるのかも半分楽しみです。
NO.15 iFree S&P500インデックス
NO.10、NO.13と同じく米国株式100%のファンドです。ちょっとだけ手数料がほかに比べると高いですが、米国株中心の投資信託をメインにしていきたいので、組み入れました。
以上、私がつみたてNISAで現在投資している15銘柄になります。
参考書籍
最後に私がインデックス投資を始める際に読んだ本を紹介します。
大変勉強になりました。紹介せずにはいられない笑。
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
- 作者: バートン・マルキール,井手正介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (7件) を見る
ではでは。