Googleカレンダーを日記にする方法(仕事効率化)
今回は、「Googleカレンダーを日記にする方法」をまとめます。というのも、このブログの核になります1日の活動記録、評価の方法の基盤になるからです。
私がGoogleカレンダーを日記にする方法を思いついたのは、多忙な会社の上司がGoogleカレンダーで予定を管理しているカレンダー見せてもらったことがきっかけでした。
そのカレンダーは、1週間のスケジュールが全て埋まっていて過去、仕事にかかった時間がわかるようになっていました。
作業は5分足らずで終わるのですが、積み重ねていくと、自分のスケジュール管理を客観的に見ることができ、日々の仕事の効率化のヒントを生み出すカギを発見できたり、仕事を断るにも使用できるツールになります(後者は特に大事とのこと)。
最初、私も同様に仕事のスケジュール管理用で使用していたのですが、日常生活にも適用できないかと考え、結果的に日記のような使い方ができるようになりました。
それでは、実際の使用例を見ていきましょう。
参考例1はこれからの予定を入力したもので、
参考例2は実際に運用した週です。
※仕事は会社のPCで別に運用をしていて、出社時間と帰社時間のみ抜き出して記録しています。
気になる日記の付け方は、
項目を左クリックして、メモ欄に書くことです。
これのすごいところは、いくらでも書けることと、データを添付、文字の編集までできちゃうところなんですよね。私個人では、データの添付はあまり行いませんが、文字の編集はよくやります。
続けるコツとしては、「理想的な一日」を想像することかと思います。一度予定を入れてしまえば、あとは微調整するだけで1日の記録ができてしまいます。理想的な一日を自分が過ごしていれば、作業の手間もかからない且つ自分が望んだ一日を手に入れることができるのです。
私が考える理想的な一日は、
平日
6:00 起床
6:34 通勤、電車内でイン(アウト)プット
7:30 会社に着き仕事開始。
12:00 昼休み。仕事の時間調整をメインに整理
19:00 帰宅前に夕食。
19:30 帰宅開始、電車内でデレステ
20:30 家に着き、風呂と1日の評価
22:30 就寝
休日
6:00 起床
9:00. クリーニングを出すor取りに行く、朝食
~~~~~~~~~~ここからは適宜入った予定に合わせる~~~~~~~~~
10:30. 水泳
12:00. 昼食。後、1週間前に予定したことをやる
19:00. 夕食。後、翌日の準備
21:00. 来週の休日にやりたいことの計画・確認
22:00. 就寝
参考までに「OUTPUT大全」の著者である樺沢紫苑さんは「理想的な一日」は睡眠、運動、仕事、娯楽全ての要素を取り入れている一日のひとつとして紹介していました。
自分にとっての「理想的な一日」とは、どのような1日か、参考になれば幸いです。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
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- 発売日: 2018/08/03
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また、次回からはこのGoogleカレンダーの記録を利用して、
1日の評価・記録をしていきます。評価項目としては
・起床時間
・乗車時間
・勤務時間
・睡眠時間
・隙間時間
5つの時間をもとにその日の評価を5段階で評価します。
基本的には、ブログを更新した前日の日の評価をします。
滞っちゃった場合は、連投するか、まとめちゃうかもしれせんが。
次回は、 本ブログにおける「投資・FXの記録、評価の方法」をまとめていきたいと思います。
※2020年5月24日追記
更に良い振り返りができるように、無敵時間と判断した時間には色をオレンジに変えてつけるようにしました。
無敵時間とは・・・あらゆる時代の私がその日を見て、良い時間が取れた!この行動ができて良かったと判断できる時間。
これを記録すると1日でどの時間が一番良い時間と感じたかがわかります。
1日の充実度を相当変えることができる非常に良い方法です。
↓考えるもとになった考え方です。
※2020年6月21日追記
更に色分けの幅を広げることにしました。
前日にGoogleカレンダーへ予定を入力する際(特に休日)、次のように色分けルールにしています。これで、自分の予定・行動がデザインできます。
予定
- オレンジ・・・無敵時間
- 濃い青・・・・良い習慣行動
- みずいろ・・・娯楽予定
- あお・・・・・通常の予定
実績
- オレンジ・・・成功行動
- きいろ・・・・失敗行動
- あお・・・・・可もなく不可もなく
- 濃い青・・・・成功した習慣行動
- グレー・・・・失敗した習慣行動
- みずいろ・・・選び取った娯楽行動
- あか・・・・・しんどかった行動
このアイデアを作るうえでは、この本を参考にしました。
時間の使い方に困っている方には、ぜひおすすめしたい本です。何かしら刺さるものがある本です。目からうろこの内容が結構載ってます。
全て、網羅して検討してみました。