外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術 読書感想
今回は1月で読み始めた本、その2です。
ちょうど実学的な読書、仕事や行動を変える読書がしたいと思ったときに出会った本です。
既にやっているけど書きたいこと
- わからない場所は10ページ飛ばす
- 教養書に関しては、仕事への示唆を考える
気づき
- 教養書(リベラルアーツ関連書籍)とビジネス書をわけること。教養書はジャンルが多岐にわたるため広く浅く読み、読書感想を書いて、立ち返って考えたり参照できるようにする。一方、ビジネス書は真逆。定番の本が決まっているため、それだけ読めばよい。狭く、深く読むこと。ノートを取る必要もなし。すぐに仕事へと影響を与えるように行動すること。大体、仕事に直結する知識のため、使いやすいはず。
- とりあえず、2割だけ読めばOK。ミソさえしっかり押さえておけば残りの8割は導入部。読書は「株式投資」と考えて、時間コストをかけないような読み方。2割を見抜く読み方をしよう。
- 古典の解説書は古典の代わりにやらない。新刊ビジネス書は価値があまり価値がない。10年後にそのビジネス書が生き残っている可能性は低い。古典をしっかりよんでプロセスを追体験した方が勉強になる。(とは言っても、いきなりは難しいが)
- 経営戦略論を学んで会社を評価しよう。筆者はそれで電通を辞める決心がついたらしい。
- 教養書の読書は短期的な目標で良い。将来きっと役に立つだろうとか長期的な目標に向かって読書をすることは危険。覚えてないし、必要ない可能性もある。「いま、ここ」で役立つかも!とアンテナがたったものから読むべき。
- 知らない本棚をブラブラすると良いかも。おすすめは自然科学。
新しい3つの行動目標(日々の報告と連携)
- 教養書は7つのカテゴリーとする(哲学・歴史・心理学・医学(生理学・脳科学)・工学(IT)・生物学・文化人類学
- 推奨本を時間がかかっても良いから読んでみる(月3冊のペースを崩してでも試してみる)
- 知の巨人は目指さない。教養書以外は特化したジャンルに絞る。
行動する予定日
これだけビジネス書は読めばよいと著者が断言している本を読む。今の本が読み終わったらしっかり吟味します。2月頭。
教養書は①~⑦の分野を中心にそれ以外をつまめると良いのかな。短期的にすぐに綱やすいものを読むようにする。ビジネス書のスケジュール決めたらこっちも検討。
これだけ読めばOK!ビジネス書マンダラ(超基本のみ!6冊)
超基本から難しそうなのですが、はたして読めるのでしょうか・・・。しかし、著者の考えだと、自分の読書は今まで全て教養書という括りみたいだし、しっかり読んでみることにします。わからないページは10ページ飛ばして笑!
ではでは。