仕事ができない人の特徴を観察してみた
仕事ができない人間、職場にいますよね?
なぜできないのか?
今回は、ただ興味を持ったので、弊社で一番仕事ができない人を観察させて頂きました!
ひたすら私用ケータイをいじっている
全体打ち合わせの場でひたすらいじっています。何をしているのか?こっそりトイレ行くふりしてみてみると、、ドラクエしていました笑、
圧倒的な胆力、現在の位置なら誰にも何も言われないだろうという確信が、その姿からわかります。自分よりも上席は全て前の席におり、近くは後輩のみ。後ろの席を利用した良い配置取りです。
開始直後からそのホームポジションなので、一見仕事しているように見えなくもないのが凄いところです。
肘をついて自分の領域をカバーする
良い配置取りだけではありません。自分の領域をカバーできるように両肘を上手いこと使って確保しています。けっこうテクニカルなことをやっていることに気付きました。 なかなかできることじゃないよ。
自分の領域が確保できれば、あとはなんでもできます。ここは見習うべきところですね。
話には参加する
そのポジションを崩さずに・・・打ち合わせの会話には参加します。しゅごい。。しかし、基本相槌で本当に考えていることではなさそうです。
受け答えがある程度行えていると、サボりでもなんでもできてしまう。しかし、中身がボロボロなので、最悪になるパターンですね。。南無三。
そもそも人間、同時に2つのことをやることができません。集中力は1つのことにしか使えないのです。色々な雑念が入っている状態だと、仕事ができなくなるのは当たり前です。
対策はあるのか?
こんな感じの部下を持ったら、上司はつらいでしょうね。。
私はあまり影響を受けない立ち位置にいるので、今のところ問題はないです。自分より上席だし、関わらないようにしているし。。ただ、周りは本当に大変そうです。本人自体のやる気もないように見えます。しかし、何が原因なのかもわかりません。
何より難しいのが、対策案がなかなか思いつかないところです。
人間は、他人からの影響を受けて変わる人は滅多にいません。教育をして、人を変えようと考えること自体が傲慢です。
やれることは、フォローし続ける、信頼関係を小さいことから築き続ける、吹っ飛ばす。くらいで、長く時間がかかるものがほとんどです。そんな耐力も時間も、弊社にはないです。続けるのも本当にしんどいと思われます。だからこそ、今の状況になってしまっているとも考えられます。
後輩で似たような人間が入ってきたら、そうならないよう注視していきたいですね。
ではでは。