こひなたぼっこしたい!

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無理ゲー・クソゲーから学ぶ仕事術

クソゲーオブザイヤー2018の動画が発表されました。

いつも通り笑わせてくれる良い動画でした!

そこでふと、思ったことが「人生ってクソゲーだよな。」と。

今回は、新旧の動画を参照しながら人生というクソゲーを攻略する方法を考察します。クソゲーだからね!しょうがないね!!

共有する

彼らはまず、苦しみを共有します。「なんだこのクソゲー!」と。そう書き込むことにより同じクソゲーを掴んだ仲間と苦しみを共有します。そうすると、何が辛かったのか?そういったものがいけないのかを?掘り下げていく。その作業も一人でやるなら非常に辛い作業ですが、同じ苦しみを味わった仲間が頑張っているという一体感でクソゲーを攻略します。

笑いに変える

それだけではありません。バグやちょっとした面白い現象を彼らはこぞって取り上げます。2013年が最も象徴的と言われていますが笑いを取りに行きます。

2013年の大賞決定の理由は

  •  クソさと笑いの大パノラマを内包している。このクソゲーとしての雄大

です。また、KOTYeの一番の趣旨は、その年でいちばんクソだったエロゲーを決める祭典ですが、その中の1つの趣旨として、

  • クソゲーを掴んでしまった怒りや哀しみを笑いへと昇華する

となっています。マイナスからゼロにする仕事をするとき、マイナス感情を処理するときには非常に強く有効な方法だと考えられます。もうどうにもならないときこそ、笑いへと昇華するときなのかもしれません。

魂を込めて徹底的に考察する

魂を込めて徹底的に考察された文章は面白いです。

考察文を書く・批評し合うことで更に洗練されます。2014年、負のクソゲーとして一つの到達点を見たと論じている年ですが、文章に魂がこもっています。

私達の人生も魂を込めて、悩みを苦しみを書いてみると何かが見えてくるかもしれません。書いて考察すれば、何かが見えてくる。徹底的に考察すれば、人を感動させることができる。そんな可能性を感じます。

なぜKOTYeのほうなのか?

本家よりもクソゲーのレベルが高いと感じるからです。また、ジャンルが様々ありますが本家に比べれば少なく、考察の深みがあります。

まあエントリー式のため、時折、なぜ彼らはここまで真剣に文章を書くのであろうか?と思うくらい1つのクソゲーに向き合っています。自分じゃ絶対むーりぃー。

 

 以上になります。

 

「どのような思惑だろうと、クソゲーである以上我々は満面の半笑いで受け入れるのみである。」

 

この心構えで来週も乗り切って行きたいですね!

ではでは。