こひなたぼっこしたい!

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睡眠時間の優先順位は全力で上げるべき

最近、Sleep Meisterというアプリを導入してから感じること。睡眠時間の優先順位は全力で上げないと、自分が思ったより寝れていない事実を発見しました。

というわけで、タイトルまんまが結論です。どれだけ全力であげるべきなのか記録から追っていきます。

 

休日は本気の第1優先

休日に6時間以上なんなら7時間半以上の睡眠を目指してみてください。

私は、何回かチャレンジしていますが、昼寝の影響やワクワク感からか、早く起きてしまう傾向が出ています。つまり、達成率が悪いです。

毎日記録をしていますが、この日課だけは苦手なようです。

「休みの日くらいは昼まで寝ているからOK!」という方もいるかもしれないですが、それは二度寝でしょうか。

実は、二度寝だと帰って疲れが溜まってしまうことの方が多いようです。寝だめは全然疲れを取るには効果がないようです。「精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル」によると、習慣化されてない行動をとっているため、かえって睡眠障害を引き起こす原因となっているとのことです。寝てもむしろ、悪影響なのか。。

精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル
 

私の経験上も二度寝をしてすっきり布団から出られた経験ってなかなかありません。

むしろすっきりしたときは一発で寝床から離れることができて今日はこれをしようとすぐに動ける経験の方が多いです。このときはホント、気持ちいいです。

この経験を増やすためにも夜の決まった時間に6時間以上の睡眠を確保しましょう。

休日は更に優先度を上げて7時間半以上の睡眠、最低でも6時間以上の睡眠を目指しましょう。会心の起床が決まった時の休日はなんでもできる感があって楽しいですよ!

平日は、6時間を目標に

平日で6時間以上確保することは本当に難しいです。比較的容易にできる人は本当に羨ましいです。私の実践記録だと、22時に寝ようが、なかなか眠れない。

今まで寝るのが遅過ぎた習慣が残ってしまっているからです。昔の私は夜遅くまで働いて、今日もなんとか頑張ったよとか思いながら、0時過ぎたくらいで寝るのが当然の生活を送っていました。

この習慣は底なし沼です。結果どうなったか?その時間にならないと眠くならない身体ができてしまいました。。

最近は改善するためにまず早く帰れたら、セーブ(明日に仕事を託す)する。寝る時間をなるべく早く決めることにしています。会社から帰っている間にも何時にはもう寝るんだ!という意識で帰っています。それでもなかなか難しいですが、若干改善されています。早く起きることができ始めています。

しかし、早く帰れた日の場合だと、逆に早く寝すぎて2時くらいに起きてしまう現象もあります。最大寝れる就寝時間をしっかり押さえて決まった時間で寝れるよう努力していきたいですね。

セーブとは?

時間術大全という本から抜粋しました用語です。

今日一日を振り返って、明日の自分に託すことを書いて寝ることです。明日一番やりたいことや今日をストレスなく終わるために嫌なことを書き出して吐き出すことです。

 他の記事でも紹介していますので、興味がある方は見てみてください。この本では、一番重要な作業と位置付けられています。

 

時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」

時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」

 

みんな案外寝れてない

同僚や一緒に仕事している人をみると、そもそも寝れてない生活を送っている人が多いです。残業時間が遅すぎて就寝推奨時間を過ぎている時間に会社を出たり、早く帰っているにも関わらず、酒を飲んでいたりしています。オンラインゲームを3時まで平日で日常的にやっている超人もいます。

今の私にはとてもできる気がしないです。早く帰っても日常的にやっていること(デフォルト)が睡眠障害になっているのなら、どんなに仕事環境が良くなっても、結局みんなしっかり寝れていない結果が待っています。

特に、慢性的な残業を経験していたり、昔から夜型、遅くまで起きている方が楽しい、1日を後悔したくないから夜も起きてしまうとか夜に活動的になる習慣を持っている傾向が強いです。

最近、あまりよく寝れてないなーと感じる人はまずデフォルトから疑いましょう。

私自身も朝は苦手な方の人間です。しかし、スッキリと目覚めが良い会心の起床を経験すると、これ毎日起きたら最高だなと思いようになりました。1日の最初に最高の出来事が待っているってすごく幸せなことだと思いませんか?!

 

寝てないが武勇伝になるから?

確かに夜遅くまで働いている人は凄いと思います。思いますし、知識がないと「バリバリやっている」「仕事ができるのは夜遅くまで働いているからだ」と誤解するのも仕方ないと思います。

残業の話を依然しましたが、これも残業が増える原因でしょう。

 

 

ewill.hatenablog.com

 

 

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しかし、仕事の進捗をタイマーセット。開始から終了までの時間を記録すると幻想だということがわかります。タイマーを付けるのが面倒くさくても開始時間と終了時間を記録するようにしてみてください。

私の計測した結果だと、朝にこなせた仕事の数と夜にこなせた仕事の数は大体2倍近く差がでました。

仕事の難易度が夜の方が高いのかと思いきや、案外そんなことはありません。むしろ、朝の方が難しいことをしれっとこなしていたり。。

本当かいなというかたは、1時間程度かかる似たような仕事を朝と夜でやってみるとわかります。精度も朝の方が高いです。

朝型人間になることは非常に難しいことです。仕事上、どうしても無理とか難しい時期があることもわかります。しかし、1週間のうち、1日だけでも会心の起床を目指してみるのはいかがでしょうか。

ちなみに寝てない武勇伝は小中学校時代からあった風習ですが、大人になっても似たような残業武勇伝が蔓延っています。しかし、それは仕方ありません。それしか話すことがないくらい残業に侵食されてしまっているせいです。

これの恐ろしいところは気づけば、自分も無意識に感染してしまっていることです。あれだけ大変な思いをしたんだから頑張ったんですよ!と誰だってアピールしたいと思ってしまいますよね。

少し話が脱線しました。残業の話は以前の記事に任せますが、要は今現在、必死になって優先順位を上げないと睡眠時間が取れないという環境です。

 

仕事以外にも、魅力的なアルゴリズムを私達に提供してきます。その魅力から逃げて睡眠時間を確保できるようにしましょう。 

 

ではでは。

残業学 明日からどう働くか、どう働いてもらうのか? (光文社新書)

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