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公開!!裁量+トラリピ(AUD/JPY)の考え方

お疲れ様です。ewillです。

今回はいよいよ「1ー1.裁量+トラリピの裁量部分における考え方」をまとめました。 

 

裁量トレードの考え方

考え方の前提としてトラリピを仕掛けていること。今自分のトレードがレンジ相場内にいることを前提としています。レンジ相場でみんなが気にするところはどこでしょうか?それは、直近高値・直近安値です。トレンド方向に突き抜ければトレンド相場入りの可能性、反発すればレンジの下限を目指して戻る可能性があります。つまり、今後の値動きに大きく影響を与える節目と考えることができます。この節目でトレードします。

節目以外ではトレードしません。そもそも下手くそなのと、裁量トレードしたくない!トラリピで利益を伸ばしたい!!というのがそもそもの考え方です。しかし、この手法は小さい幅でトラップを入れており、明確な高値・安値付近でのリスク調整は最低限必要です。仕方なく裁量を入れるという思想です。反転した場合の機会損失にもなりますしね。

トレード方向とロット数

節目からトラリピを仕掛けているレンジの中心(78円)を目指す方向にトレードします。つまり、逆張りになります。仕掛けたら損切りせず利確は臨機応変に対応します。当初はレンジの中心(78円)に戻ってくるまで放置する予定だったのですが、前回の78.25でのトレードは利確場所を逃し、失敗してしまいました。今現在の豪ドル円ショート方向は1日でガツンと下がって徐々に戻ることが多いので、ここは臨機応変に対応した方が良いと考えました。

ロット数は基本的には1万通貨。なにか思うところがあればロット数を減らします。

 豪ドル円でのチャート考察

現在の上昇局面では・・・

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明確な節目が79.85あたりにあります。1月のフラッシュショック以降、ここは突破されていません。直近の値動きでは79.3あたりで反発を受けて78円前半で跳ね返されています。というわけで、ちょっと強気に攻めて79.25、本命で79.85にショートを仕掛けました。今現在は79.25は突破され、79.85の高値を目指す形でチャートが形成されています。ここを突破されると豪ドルのレンジ相場の局面から脱し、トレンド入りの可能性があると考えられます。ということは、前提としていたレンジ相場が崩壊し、根幹のトラリピまで有効に働かなくなる可能性があります。

対処方法としては、「①損切する」「②レンジ拡大する」「③トレンドの方向にドテンする」の3つがあります。

私の方針は、

ロスカット条件:積み上げ利益+仮損失額がー30万越えした場合。

それまではレンジ拡大で対処します。トレンド方向にドテンはせず、レンジ相場が形成されるまでは裁量トレードもしません。

一般的にトレンド入りしている場合はトレンドフォローの手法が効果的であり、代表的なテクニカル手法が非常に有効です。しかし、現在豪ドル円では長い足である週足、月足は下降トレンドとなっています。つまり、ダイバージェンスがでている構造となっているためテクニカル手法が使えない可能性があります。

以上から、豪ドル円の上昇局面に関しては、新たなレンジ相場が形成されるまではトレードしないように決めています。目論見通り反転してくれれば、大勝利なんですけどね笑。本トレードでの最大利益が見込めるでしょう。

下降局面に差し掛かったら・・・

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逆に急落した局面が3/25にありました(77.55付近まで下落)。このときが最近一番チャートみてましたね笑。77.4あたりに明確な節目があります。ここは上昇局面と同様フラッシュクラッシュ以降と、突破されていません。直近の値動きでは、77.7、77.55あたりで反発して上昇しています。いうわけで少し弱気で77.55、本命で77.4にロングを仕掛けました。

今現在は上昇局面のため、いったん考えなくて良いですがこの77.4を突破されるとレンジ相場が崩壊する恐れがあります。しかも、長い足のトレンド方向です。77.0を最後の砦として反発狙いロングを仕掛けますが、ここを抜けた場合はちょっと考え直す必要がありそうです。どうチャートが形成されているかで決まるかとは思いますが、もしそこまで下降したら強いトレンドができそうですね。。

 

以上、裁量+トラリピの考え方でした!

来週に大きな節目到達するか?到達しないで反転してくれるか?個人的には、少しドキドキする週になりそうです。本当はドキドキしてはいけないんですけどね笑。

 

ではでは。