ペースダウンのススメ
働き過ぎた後の余韻で気づいてしまうこと。
そろそろペースダウンがしたい
過労死ライン近くなると、身体が仕事以外を寄せ付けなくなります。
超え始める段階になると、身を守ること以外は身体が拒むようになります。
これでは、生産的な副業であったり、遊びに出かけることもままなりません。
少なくとも今月・自分の見込みだと12月くらいまでノンストップで止まらない忙殺具合。
取り組み方を変え、ペースダウン。仕事を切り捨てる作業を考える必要が出てきそうです。多少は迷惑かけてでも、無能でも放っておくこと。
この作業を入れてでも、ペースダウンを図る必要がありそうです。
対策①:セルフ残業削りを辞めて、振休を取りに行く
ブラック体質が抜けていないためかついやってしまいます。セルフ残業削り。
特例勤務届を出さなければボーダーを超えてしまうという状況に簡単になってしまうくらい今の部署は忙しくなってきました。
先人たちは後々の日程調整がメンドクサイという理由であらかじめ休憩時間をちょろまかしたり、始業時間をずらしたりといったテクニックを利用し、ギリギリを狙うようにしています。しかし、私は休みたい!
というわけで、素直につけてみて特例勤務が出るギリギリの勤務時間のため、振休・有休を取る立ち回りを取ります。
振休を取ればその間の時間は自由です。働いてもいいし、働かなくてもいい。
在宅勤務のおかげでそのあたりが柔軟になったことは良いこと(!?)かもしれません。・・・この状態が既に社畜状態であることはおいといて。。終わらせる仕事があるからしょうがない!
対策②:仕事以外を削り取りに行く
仕事以外の用事を全て削り取りに行きます。考えている余裕があるなら一刻も早く終わらせる仕事に入ります。それ以外のことは一旦削ります。
案外、削り切るとしっかりとした睡眠時間を確保できる日が増えてきます。
まず削るべきオススメの時間は、通勤時間です。
通勤時間をメール処理に充てる時間にすると、仕事が捗ります。始発~終電コースでやれば、流石に座れます。小さいノートPCで角席が取れれば作業ができます。
朝:今日1日のやるべき仕事の明確化、作業準備。メール処理まで行けばそこまで。
夜:メール処理。昼はなるべくメール処理の時間を取らないように心がける。
これだけでも通勤時間を仕事時間に変えられるので相当効率が変わります。
在宅勤務だと、動きと期限がないためついグダグダしてしまう時間が流れてしまいますが、次の乗り換えの時間までにここまで終わらせる!と決めて作業をすると捗ります。
もちろん周りの人が少なく、迷惑をかけない時間帯にやりましょう!
私がこの作業をやるときは始発~終電なのでまず大丈夫です笑。
ノートPC作業が気になる方は、ノートと携帯でやることリストの作成がオススメです。
会社に着いたらすぐにこの仕事を始める状態を作り上げましょう。
ここまでやると・・・少しペースダウンができる日が作れるようになってきます。対策①と組み合わせて月の初めはこの方法で鬼残業を積み上げていくのもひとつの手段かもしれません。
また、朝の通勤時間に強い眠気を感じたらいつでも寝れるように、マフラー枕を買いましょう。寝過ごしだけに気を付ければ、朝すっきりして会社に出勤できます。
対策③:ポイントで休む
せっかく手に入れた休みです。
どうせなら自分の仕事に支障がなさそうな場所かつ、仕事がくるかもしれないと感じる日に休みましょう。
大体、この日は仕事を頼まれやすいとかの記録を取っておくと良いです笑。自分の仕事だけに集中できる環境が徐々に出てくれば、仕事の目途がつきやすくなります。
居ないことで上手く仕事を避けるように活用しましょう。
ではでは。
平日のみなし休みで休日の仕事感を手に入れる
現在、実質仕事していない日がない11月ですが、今まで貯めていた本の下書きやよくわからないものを整理し続けた結果、今年で最もブログ更新が捗った月になりました。
捗った理由の最も大きな原因は、平日のみなし休みを取得したことです。
振休を取って在宅でやりたい仕事をやる
実質休んでいないのですが、名目上は振休を取り、やりたい仕事と内省を並行します。平日スタートなので、朝早く起床もでき、仕事に対するやる気もまだあります。ただ、休みだから電話に出ないで、OK。休みだから同部署の電話やメールが来づらい。(2回目は来ましたが汗)
これにより、やる仕事、今ここの仕事に集中できます。明日に託せる仕事は回しつつ、この日にやりたかった最低限の仕事を好きな時間に終わらせることができる。更に、電話には出なくても良い。
この特権はまるで休日出勤です。誰もいない時間の仕事が一番進むのは自明の理です。
更にさらに!その他のやりたいブログ記事の整理だったり、お買い物マラソン準備も合間に挟んでも良いのです!!
正直、相当仕事は捗るし、ブログ更新自体も捗りました。
本気で忙しいときは、この手段を使った方が精神衛生上良いかもしれません。
少なくとも、また来月に1回はお世話になるのかなあとも思いつつ。
ちなみに、11月の記事は平日のみなし休みかにほとんど書きました。異常に早かったので、このパフォーマンスを休日の何もない日とか、休日出勤の前後で発揮してほしい。。なぜ、休日出勤だと上手く行かないかは、、よくわかりません泣。
ではでは。
ちなみに、今月の最終残業時間は92.5時間でした。みなし休みがなかったら100時間かも。。いや、ブログ更新とか休憩とか考えればそこまで逝ってないかも!
11月後半までは地獄確定していますが、12月はまだ、読めませんね。。
今は割安成長株投資を諦めた【感想 10万円から始める! 割安成長株で2億円 弐億貯男】
凄く勉強になる良い本でした。
サラリーマンでなぜリスクを取らないのか?
と思わず考えてしまうくらい夢がある本でした。
しかし、それでも今現在の私の状況を考慮するならやめておこうと思いました。
なぜなら、この本に書かれていることを実践せずにそのまま投資に再び走る可能性が高いからです。
割安成長株投資の極意
- 現金余力は5〜7割にしろ。
- 業績・マインドでまずは1つに集中しろ。
- 損切りはそのマインドが崩されたときと激しい調整局面に追いやられたとき。
この本の中で、まず一番に言いたい事は1番なのではないかなと、個人的には思いました。そして、その後に1つの銘柄集中投資をして伸ばし、損切りのルールは%ではなく、マインドから反れた時を基本とすること。例外は、えげつない世界情勢の冷え込みなどの激しい調整局面に追いやられたときとすること。
しかし私には、集中投資する度胸が持てる自信がありません。400万分散投資して、コロナ禍で10%下がったのですが、結構なショックでした。これをもし、一つの銘柄でやっていたらと思うと、心臓に悪い。。
そこまで自信が持てるマインドを作り上げる時間を取らず、投資に走ってしまいそうです。現金余力を5割にする度胸もなかなか持てる気がしません。
すごく勉強になりますし、頑張ってみたい気持ちもあるのですが、本で書かれていることを実践できる時間とマインドをもっと読み込んで熟成させてから、集中投資は始めてみようと思います。始める時期は決めています。次に大暴落が来た時です。
その時までになんとか、この本のマインドを吸収できるよう頑張りましょう。ひとまずこの3つだけでも守って投資したい!
これから株を始める方は、相当参考になる本なので、私と一緒に準備しましょう!!
割安成長株を投資するなら覚えておきたい言葉
晴れた日に準備をしておく
「君の心の強さを試す方法がある。一週間のうちに何日か、この上なく粗末な安っぽい食事だけをとり、身なりはボロボロの服で間に合わせる。それから自分に聞いてみる。これが恐れていた最悪の事態なのか、と。順境のときこそ、逆境に備えて自分を鍛えておくべきである。運命が優しいうちに、荒れ狂うときに備えて魂の守りを固めておけばよいわけだ。だからこそ、兵士たちは平和なときに演習を行い、敵の姿が見えなくても保塁を築き、攻撃を受けていなくてもクタクタになるまで訓練し、いざ攻撃を受けてもひるまないようにしているのだ」
セネカ『倫理書簡集』
ではでは。
命燃やして運動しろ【BRAIN 感想】
感想としては、普通の本です。が、元気になる本です。
頭の先からつま先まで終始、運動しろと伝えたいことがわかる本です。
脳のパフォーマンスを上げるのは・・運動!
脳をパフォーマンスを上げる運動は、
- 最低でも30分以上
- 週に3回45分以上のランニング
これ以上の運動は脳のパフォーマンスを上げたいのであれば不要。
本当にこれだけしか、語っていない本です。1時間で読めた。書店でさっと読む本でしたね・・・。
ツイッターでおすすめされていたので試しに買ってみたのですが、正直あまり・・・とといったのが感想です。
様々な運動による効果を説いていますがどうせなら、運動に適した時間帯であったり、どのように続けていくべきかの「仕様」についても語って欲しかった。
運動が健康に良い影響を与えることなんてわかっています。
それでもできない私のような人向けの方法とかあれば良かったのになあ。。
読み切ると、「運動したいなー」と心から思える本です。
確かに、脳のパフォーマンスをとにかく上げるなら、適切な運動が最速で効果があるなと感じるデータや裏付けを体系的にまとめています。
私もその効果を実感できるように頑張りたい。。
実は実感経験あり!テレワークの憂鬱
テレワーク環境から今や、完全出勤モードに変わった弊社ですがテレワークが4日続いたときに身体の不調がありました。そもそも身体を仕事モードに切り替えるのもテレワーク中は相当大変だった記憶があります。
当初は、働くのに適した場所が与えられていないからかと感じていたのですが、どうやら違うかもしれません。
- 太陽にあたる20分以上の移動時間
- 会社内での上下移動
「スキマ運動」と言えばよいでしょうか。
携帯を一時も外さずに測定したところ、なんだかんだ7000歩近く毎日歩いていることがわかりました。
これだけ歩いていれば、累計30分以上のウォーキングレベルはクリアしていたのかもしれません。
後はランニング時間だけ確保していれば最強の脳に近づくと・・・。希望が持ててきました!
参考:運動に適した時間
ただいま、睡眠の勉強をしているのですが、その中でも運動は語られています。脳のパフォーマンスという面では、私は睡眠の方が重要な要素だと感じているので、運動よりも睡眠を優先しますが、睡眠のためにも運動は推奨されています。
更に睡眠を考慮すると、早朝のランニングや寝る直前のランニングは心拍数を上げてしまうため、NGです。
考えてみれば当たり前ですが、運動に一番適している時間は昼です。私達、狩猟民族ですから。しかし現実は難しいでしょう。というわけで推奨されているのは夕方~夜になります。
特に、深部体温が上昇する19時あたりの時間から運動を始めるのが最適。夕方くらいから始めるのもアリです。
寝る2時間前の運動はNGなので、大体16~21時の間を狙って運動ができると良いですね!
休日なら夕食前の45分前からの運動が最適かな!平日は、、、うーん。今のところ良いものが思いつきません。。
こんなときこそ階段か。。。
https://freetonsha.com/2016/10/25/no-stairs-no-life/
ではでは。
参考:読んでいる最中に感じた読書メモ
運動が脳に及ぼす影響について書かれている本
脳内の連携がパフォーマンスを左右する
運動はストレスにも良い影響を与えてくれる。闘争か逃走か心拍数が上がるとそのモードになる。日頃からランニングで心拍数を上げていればそのモードに入るのを減らすことができるだろう。
運動をすると、心地よい気分になるのはなぜだろうか。それは狩猟や住処を下がすときに走っていたためだからだ。
「生存」の可能性を増やすために、走っていたのだから、私たちが運動をすると脳が「ご褒美」を与えてくれる。ドーパミンが増えるのだ。
「高次の施行によって衝動を抑え込む働き」は
運動を習慣にしている人の前頭葉で起こる。それは脳の他の領域との連携が強くなり、残りの領域にも影響を与えて制御できるようになるからだ。
最低でも20分はランニングしたい30分だ以上はやめろ
終電帰りの電車内を有効に使う方法3選
終電帰りの電車内…少しでも有効に時間を使いたいけれど、疲れも回っていて
もうこれ以上、しんどいことはできなそう。。
しかし、諦めて目を閉じてはいけません。目を閉じた瞬間、布団の中で眠れないツライ状態になってしまいます。
夜の電車内での仮眠はどちらかというと、睡眠に悪影響を及ぼすことが多いのです。
眠気も回ってきていて苦しい時間、そんな中でもおすすめの方法3つを紹介します。
明日やることを忘れないように記録する
終電帰りということは明日もやることがたくさん詰まっています。ということは、明日やることを順序立てて一気に片付けないと仕事が終わらない状況です。また、速やかに仕事のスイッチを切って、オフに入らないと快眠できません。
仕事のスイッチを切るためにも、明日やることをノート等に順序立てて書きましょう。そうすれば、とりあえず明日朝イチで着手する仕事を明確にできます。それだけでも案外、夜ぐっすり眠れるので是非仕事のスイッチが切れない人は試してください!
続きの本を読む
マンガでも良いですが、疲れていても読める本をおすすめします。コツは朝とか元気な時間に読み始めておくこと。ちょうど続きが気になっている状態が仕事帰りであれば続きが気になっている力でそのまま読み進めることができます。
新しい本を1から読み始めるのはしんどいですが、少し読み進めていた本を読み進めるのはそこまでしんどいスタートにはなりません。
あとちょっと気になるところから、読み進めてはいかがでしょうか。
とりあえず書きたいことを書く
ノートもしくは形態のメモに書きたいことを書きましょう。今日1日の出来事だったり、今考えていることをなんでも書きます。疲れている状態なので、文章になっていないかもしれませんが、とにかく書きます。
そのうち、それを見返しているうちにブログネタになったり、新しい挑戦や仕事の効率化の1歩になるかもしれません。
以上
終電帰りの電車内を有効に使う方法を3つ紹介しました。
目的は、終電車で寝ずに明日のための時間に使うことです。ぶっちゃけ終電帰りの電車内で寝ないだけでも十分合格点ですが、更に有効に使いたいという方は是非試してみてはいかがでしょうか。
ではでは。