こひなたぼっこしたい!

有益なこと、心躍ったことをなんでも発信します。ひなたぼっこする夢を見るためのブログです。

命燃やして運動しろ【BRAIN 感想】

感想としては、普通の本です。が、元気になる本です。

頭の先からつま先まで終始、運動しろと伝えたいことがわかる本です。

一流の頭脳

一流の頭脳

 

 

脳のパフォーマンスを上げるのは・・運動!

脳をパフォーマンスを上げる運動は、

  • 最低でも30分以上
  • 週に3回45分以上のランニング

これ以上の運動は脳のパフォーマンスを上げたいのであれば不要。

 

本当にこれだけしか、語っていない本です。1時間で読めた。書店でさっと読む本でしたね・・・。

ツイッターでおすすめされていたので試しに買ってみたのですが、正直あまり・・・とといったのが感想です。

様々な運動による効果を説いていますがどうせなら、運動に適した時間帯であったり、どのように続けていくべきかの「仕様」についても語って欲しかった。

運動が健康に良い影響を与えることなんてわかっています。

それでもできない私のような人向けの方法とかあれば良かったのになあ。。

読み切ると、「運動したいなー」と心から思える本です。

確かに、脳のパフォーマンスをとにかく上げるなら、適切な運動が最速で効果があるなと感じるデータや裏付けを体系的にまとめています。

私もその効果を実感できるように頑張りたい。。

実は実感経験あり!テレワークの憂鬱

テレワーク環境から今や、完全出勤モードに変わった弊社ですがテレワークが4日続いたときに身体の不調がありました。そもそも身体を仕事モードに切り替えるのもテレワーク中は相当大変だった記憶があります。

当初は、働くのに適した場所が与えられていないからかと感じていたのですが、どうやら違うかもしれません。

  • 太陽にあたる20分以上の移動時間
  • 会社内での上下移動

「スキマ運動」と言えばよいでしょうか。

携帯を一時も外さずに測定したところ、なんだかんだ7000歩近く毎日歩いていることがわかりました。

これだけ歩いていれば、累計30分以上のウォーキングレベルはクリアしていたのかもしれません。

後はランニング時間だけ確保していれば最強の脳に近づくと・・・。希望が持ててきました!

 

参考:運動に適した時間

ただいま、睡眠の勉強をしているのですが、その中でも運動は語られています。脳のパフォーマンスという面では、私は睡眠の方が重要な要素だと感じているので、運動よりも睡眠を優先しますが、睡眠のためにも運動は推奨されています。

更に睡眠を考慮すると、早朝のランニングや寝る直前のランニングは心拍数を上げてしまうため、NGです。

 考えてみれば当たり前ですが、運動に一番適している時間は昼です。私達、狩猟民族ですから。しかし現実は難しいでしょう。というわけで推奨されているのは夕方~夜になります。

特に、深部体温が上昇する19時あたりの時間から運動を始めるのが最適。夕方くらいから始めるのもアリです。

寝る2時間前の運動はNGなので、大体16~21時の間を狙って運動ができると良いですね!

休日なら夕食前の45分前からの運動が最適かな!平日は、、、うーん。今のところ良いものが思いつきません。。

こんなときこそ階段か。。。

https://freetonsha.com/2016/10/25/no-stairs-no-life/

 

正しい眠り方

正しい眠り方

  • 作者:友野 なお
  • 発売日: 2017/10/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

ではでは。

参考:読んでいる最中に感じた読書メモ

運動が脳に及ぼす影響について書かれている本

脳内の連携がパフォーマンスを左右する

運動はストレスにも良い影響を与えてくれる。闘争か逃走か心拍数が上がるとそのモードになる。日頃からランニングで心拍数を上げていればそのモードに入るのを減らすことができるだろう。

運動をすると、心地よい気分になるのはなぜだろうか。それは狩猟や住処を下がすときに走っていたためだからだ。

「生存」の可能性を増やすために、走っていたのだから、私たちが運動をすると脳が「ご褒美」を与えてくれる。ドーパミンが増えるのだ。

「高次の施行によって衝動を抑え込む働き」は

運動を習慣にしている人の前頭葉で起こる。それは脳の他の領域との連携が強くなり、残りの領域にも影響を与えて制御できるようになるからだ。

最低でも20分はランニングしたい30分だ以上はやめろ

 

 

終電帰りの電車内を有効に使う方法3選

終電帰りの電車内…少しでも有効に時間を使いたいけれど、疲れも回っていて

もうこれ以上、しんどいことはできなそう。。

しかし、諦めて目を閉じてはいけません。目を閉じた瞬間、布団の中で眠れないツライ状態になってしまいます。

夜の電車内での仮眠はどちらかというと、睡眠に悪影響を及ぼすことが多いのです。

 

眠気も回ってきていて苦しい時間、そんな中でもおすすめの方法3つを紹介します。

明日やることを忘れないように記録する

 終電帰りということは明日もやることがたくさん詰まっています。ということは、明日やることを順序立てて一気に片付けないと仕事が終わらない状況です。また、速やかに仕事のスイッチを切って、オフに入らないと快眠できません。

仕事のスイッチを切るためにも、明日やることをノート等に順序立てて書きましょう。そうすれば、とりあえず明日朝イチで着手する仕事を明確にできます。それだけでも案外、夜ぐっすり眠れるので是非仕事のスイッチが切れない人は試してください!

 続きの本を読む

 マンガでも良いですが、疲れていても読める本をおすすめします。コツは朝とか元気な時間に読み始めておくこと。ちょうど続きが気になっている状態が仕事帰りであれば続きが気になっている力でそのまま読み進めることができます。

新しい本を1から読み始めるのはしんどいですが、少し読み進めていた本を読み進めるのはそこまでしんどいスタートにはなりません。

あとちょっと気になるところから、読み進めてはいかがでしょうか。

とりあえず書きたいことを書く

ノートもしくは形態のメモに書きたいことを書きましょう。今日1日の出来事だったり、今考えていることをなんでも書きます。疲れている状態なので、文章になっていないかもしれませんが、とにかく書きます。 

そのうち、それを見返しているうちにブログネタになったり、新しい挑戦や仕事の効率化の1歩になるかもしれません。

 

以上

 

終電帰りの電車内を有効に使う方法を3つ紹介しました。

 

目的は、終電車で寝ずに明日のための時間に使うことです。ぶっちゃけ終電帰りの電車内で寝ないだけでも十分合格点ですが、更に有効に使いたいという方は是非試してみてはいかがでしょうか。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

快眠のための「5大お片付け」で人生を整理する

睡眠の教科書に共通して書かれていることになりつつありますが、時間の整理方法に尽きまして学ぶ機会がありましたので、紹介します。

「時間」を片付ける

  • 目的泣くスマホをいじったり、帰宅後の時間でなんとなくテレビを見て過ごしている時間がありませんか?

⇒行動記録表を睡眠時間と共に詳細に記録して、何にどれだけの時間を割いているのか、どこに無駄があるのかを客観的に把握すること。

「人脈」を片付ける

  • SNSでつながっている」というだけの大勢の友達の「いいね!」に応えるために時間をたくさん使っていませんか?

⇒社会的なつながりは、予防医学でも心身の健康に良いと言われていますが、数が多ければ良いというわけではありません。人脈を整理し、本当につながるべき人達との付き合いに時間を割くべき。

「心」を片付ける

夜は心も脳も疲れ切っているため、ネガティブな思考に走りやすくなります。あれこれ考えてしまう状態に入りがちではないでしょうか?

⇒思考停止ボタンを押して、代わりに、1日の中で自分が嬉しいと感じたことなど、ポジティブな思考に切り替えましょう。

「情報」を片付ける

情報に振り回されることで不要な心配事が増えたといった経験がありませんか?

⇒情報過多の世の中だからこそ、意識的に「デジタルデトックス」をして、情報を取捨選択しましょう。

「部屋」を片付ける

デスク周りが整理整頓されていないがために、いざというときに肝心の資料が見つからない、といった経験はないでしょうか?

⇒探し物にかける時間は全て無駄な時間と言えます。寝室空間も余計なものは一切置かない方が良いでしょう。

睡眠はよりよい明日へと自分をつないでくれる大切な時間です。快適な空間づくりを決して疎かにしないように!

雑感と実践予定

なんとなく言わんとしていることはわかりましたが、あくまでひとくちメモなので、その程度かというのが感想です。もう少し、具体性が欲しい!

というわけで、私が実践しようとしているものを紹介します。

  • 「時間」・・・Googleカレンダーで全体の予定を今まで記録していたが、Togglを利用してジャンルごとに時間の記録を取り直し、グラフを作成する。何にどれだけの時間を使っているのかがより明確にする。
  • 「人脈」・・・ツイッターでの情報収集を諦める。良い情報がたまに入っていたのも事実ですが、それよりも疲れることの方が大きかったし、アウトプットの時間が割かれていた。端株投資とかは良かったのですが、まあしゃあないか。
  • 「心」・・・もともとポジティブな方ではありますため、あまり心配なし。心がとにかく疲れているときは睡眠時間と風呂の時間を確保することで、対応できると経験上感じています。
  • 「情報」・・・投資情報をなるべくシャットアウトする。投資家としての時間を割くことと、心の平静を保つことが得意ではなかったことを認めました。投資自体はそれでも諦められませんので、まずは情報をシャットアウトし、ほったらかしでも問題ないと言われているインデックス投資を中心に切り替えます。高配当投資は投資判断を自動化できるような仕組みへと変更。投資情報をいくら掴んだところで主としてのアプローチを変えられないようにしました。これが投資情報への対策です。
  • 「部屋」・・・汚い…いつか掃除しようと思って、ずっと汚いままなんですよね。。要らないものを売る体験を年末年始に勉強する。お部屋の整理術を勉強しようと反省しました。いつもの作業場所だけはきれいなのですが、それ以外の場所に知らぬ間にたくさんのものが溜まってしまうんですよね。。Prime Readingで良さそうなものからよんでみようかなあ。
正しい眠り方

正しい眠り方

  • 作者:友野 なお
  • 発売日: 2017/10/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

Togglで分類するべき項目

Togglの仕様を検討することにしました。

検討中に今週の休日出勤がほぼ決まってしまったことが悲しい。

それでも合間で記録できたので、今週はヨシ・・・。

必須の時間に焦点をあてる

目的は、今日1日で何にどれだけ時間を使ってしまったのかを確認することです。

したがって、まずは時間を使わざるを得ない項目に着目します。

現状、いやでも時間を大きく使ってしまうことは、

  • 仕事
  • 就寝
  • 回復

のみです。後の時間は、本当は制御できる時間です。ばっさり、自分という人間が機能するのに必要な項目だけ入れます。

増やしたい時間を入れる

どうして、ここまで行動記録を取りたいのか?

本当にやりたいことに着手したいからです。

このTogglを勧めている本では、学びたいからです。

 私自身も学びたい、今のしんどい状況をどうにかして改善していきたいと共感したため、Togglの導入を決めました。

したがって、次には、増やしたい時間の項目を決めます。

私の場合は、下記の通り。

  • 内省
  • 明日のための時間
  • インプット
  • アウトプット
  • 運動時間

少し細かいですが、増やしたい時間の中で何ができたのかをしっかり記録しておきたいので細かく設定しました。

減らしたい時間を入れる

次に、行動記録を取っていく中でよくでてくる時間を減らしたい時間とします。

  • 空白の時間
  • 疲れた娯楽時間
  • 仕事

知らぬ間に遊んでしまっていたり、パチンカスになっていたりする時間とかありますよね。また、「あれ?この時間何やってたんだっけ?」とつい考えてしまうような時間。正直、回復・リラックスの時間に変えた方が幸せになれるだろうなと思える時間。

上記のような、減らしたい無駄な時間を減らします。仕事時間も減らしたい時間にあたりますね。

意識して記録を付けない限り、ほとんどが空白の時間になります。まずは、空白の時間を減らすのが目標になります。

どちらでも良い予定は「イベント」とする

例えば、私にとっては食事がそれにあたります。楽しい時間ではあるのですが、別に増やしたい時間でもないし、減らしたい時間でもない。そういった項目はとりあえず行動記録するためのものとして「イベント」というプロジェクト名にします。

イベントの中からそのうち、より減らしたい時間や増やしたい時間候補が出るかもしれないので、可能な限り記録しましょう。そもそも、記録しなければ空白の時間となってしまいますし。。

このイベントが回復にあたるのか微妙な事柄についても全て「イベント」でひとくくりにしてしまいましょう。後で思い返した際に、良いものだと思ったら、増やしたい時間の「回復」に変更するだけです。

 

分類項目まとめ

以上、Togglの分類項目について検討しました。

私が運用するにあたっては、下記のように色付けしました。

  • 就寝
  • 回復
  • 内省
  • 明日のための時間
  • インプット
  • アウトプット
  • 運動時間
  • 疲れた娯楽時間
  • 仕事
  • イベント
  • 空白の時間

の時間を減らし過ぎないように気を付けつつ、

の時間をなるべく減らせるようにし、の時間を増やせるようにこれから頑張ります!

ではでは。

それでも学ぶことを辞められなかったヒトのために【独学大全 感想】

独学については、これから先も学びたい。

 

 

この本は、独学のつらさと向き合いたくない私達の無知と仕様を体系的にまとめています。学ぶことなんてしたくもないし、できれば楽をして生きたい。それでも、学ぶことを辞められなかったヒトのために、賢くなり続けるために必要な知恵を提供します。

 

何かを学びたいけれど、いつも頓挫してしまうような経験をもっている全てのヒトにおすすめします。

本の書き方・構成・内容がけっこう独特なので、序文を読んで面白そうだと思ったら是非最後まで読んでください。

この記事では、私が実践したいと思った部分を抜粋します。

 

①とにかく続く仕様にすること

独学はあらゆる誘惑に勝った先に確保できた時間を使って、ようやくできる学びです。

学ぶこと自体がそもそも生存に直結しない優先順位の低いものであることから、優先順位を意図的に上げる環境や仕様を知らなければ、続けることは困難です。

本書では、まずはとにかく始めることに加え、知っている内容があるところを含めた内容が入っている教材から始めることを勧めています。

これならなんとなくでも知っているラインから学び始めれば、最初のステップを始めることができます。

他にも、独学のためには欠かせない時間の確保のコツが書かれていたりと学び続けることに対する対処法をまとめていますが、効率化ではなく取り掛かることを強調しています。独学の敵は効率よく学べないよりも、先延ばししてしまう悪癖です。

どのようにするべき<how to do>かよりも、何をすべきか<what to do>の方が根本的であり、効果が大きく、優先順位が高いからだ。

 

私がこれから実践してみようと考えているのは、Togglを利用した行動記録です。

なんとなくGoogleカレンダーでも記録を付けていたのですが、このツールでは更に何にどれだけの時間が搾取されているのかがグラフでわかります。

そこから私が何を学びたいのかを強化するきっかけを深めるように実践します。

toggl.com

 

②モヤモヤの中から続ける理由と知りたいことを見つける

何を学びたいかが明確である人は良いですが、何を学べば良いのかわからない人のためにページで見つけたコツです。

そもそも私達がある程度、明確にできるのは学びたいきっかけだけです。

学び始めると、もっと他に学びたいものがでてきたり、アテが外れることも良くあります。アテが外れたとわかるのも、学び始めた結果として知識がついたからであり、モヤモヤの状態で独学は進めていかなければならないものであります。

そうして動いては引き返し、知識や気づきを得ながら動き回ることで、自分がやりたいこと、そして知りたいことが形になっていく。こうして人は学びの中に飛び込むことになる。

  • これ知りたいかもしれない!と新しく何か学びたいものを探す時間を確保する。
  • モヤモヤと知りたそうなことや、興味が湧いてきたキーワードを確保する。
  • アテが外れることが当たり前だと考える。

以上の3つの考え方をして、知りたいことを探そうと考えました。

 

③点の読書から線の読書へとつなげる

今、現在の本の選び方としては、なんとなく書店に行って良さだなーと思った経済・思想・ライフハックあたりの本を買っているのですが、この本では今まで知らなかった全く異なるアプローチをかけた本の探し方を取り上げています。

古典を読むのはそもそも、現代を生きるあなたのために作られた本ではないから大変だとかまずは事典で興味がある言葉を探すことなど等。

若干わからなくてハードルが高そうだったので、私はひとまず取り組みやすそうな

「点の読書から線の読書」へに挑戦します。

やり方は、引用マトリクスを使用。自分が今まで気に入っている本の中から引用されていたり、本の中で更に紹介されている本に挑戦します。

例えばですが、「時間術大全」からの推奨本として自分が勉強中のストア哲学の入門として紹介されている「良き人生について」を読む。

⇒関連がある箇所についてまとめ、良き人生が参考にした文章と他の入門書で取り上げている文章と繋がっているものがないかを調べる。

 

ちなみに一般向けの百科事典の内容は本来であれば、私達知っているべきことが書いてあります。その気になれば、知ることができる知識、すなわち<可能性としての知識>

であるとのこと。なるほどなあ。。実際、詳しくはほとんど知らない自信がある笑。

 

まとめ

これから実践したいことをざっくりまとめます。

  1. Togglを利用して行動記録をジャンルごとにグラフでまとめ、自分に合うとにかく続く仕様を解明する
  2. モヤモヤと向き合う時間を作る。行動のきっかけはどこかに記録する
  3. 引用マトリクスを利用して、引用されている文献を調べ、線の読書に広げる。

少しでも参考になれば幸いです。

 

ではでは。